紅茶の等級~まとめ~

Tea, お茶の製造・グレード, 『豆知識』 知って楽しい!お茶知識♪, 「葉っぱのグレード」, 紅茶, お茶って?
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先日に引き続き、今日も紅茶の等級(グレード)についてのお話です。

紅茶の等級は、「必ずしも品質や味の違いではない」とお伝えしました。

葉っぱの部位や、加工法で紅茶の等級が決まり、

抽出する時の目安になります。

(参考記事「紅茶の葉っぱに、グレードがある?」)

オーソドックス製法11

【紅茶の等級 この記号は上質な紅茶だ!】

先日ご紹介した【葉っぱの部位】 【葉の加工法】についての紅茶の等級は、

葉っぱの形状を示しているだけで、上質かどうかは関係ありませんでした。

しかし、本日ご紹介する【葉の際立った特徴】の紅茶の等級は、

上質なものや、最上級な茶葉を示しています!

簡単にまとめてみました。

紅茶の等級1

ティッピーやゴールデンが含まれているだけでも、上質な紅茶ですが、

更に、スペシャルやファイネストが加わると、

最上級の上質で貴重な紅茶になるわけです!

 

【紅茶の等級 まとめ!!】

【葉っぱの部位】 【葉の加工法】 【葉の際立った特徴】を組み合わせたものが、

実際の紅茶の等級になります。

こちらも簡単にまとめてみました。

紅茶の等級2

沢山あるので、最初は分かりずらいかもしれません。

左側の緑の部分ごとに見ていくと、分かりやすいですよ。

「フルリーフ」 カットしていない摘み取ったままの形状の葉っぱ。

「ブロークン」 細かくカットした葉っぱ。

「F&D」 更に細かくした葉っぱ。

紅茶の等級7

【紅茶の等級 簡単な法則!】

この紅茶の等級を読み取るには、私なりの簡単な法則?!がありますよ!

「右側から読む!」です。

【葉の際立った特徴】+【葉の加工法】+【葉っぱの部位】

この順番に並んでいます。

そして、パターン化されています。

①【葉の際立った特徴】+【葉の加工法】+【葉っぱの部位】

②【葉の加工法】+【葉っぱの部位】

③【葉っぱの部位】

大体、この3パターンです。

①は上質なお茶、②は加工法が加わり、③は部位のみの表記です。

 

【紅茶の等級 具体例Ⅰ】

紅茶の等級4

このお茶は、以前ご紹介した「チャムラジ」です。

紅茶の葉のグレード5

紅茶の等級は「FOP」です。

「フラワリー・オレンジ・ペコー」なので、

①【葉っぱの部位】FOPで、

枝先の貴重な新芽を使った、フルリーフのままの茶葉を

発酵・乾燥させた品です。

【紅茶の等級 具体例Ⅱ】

紅茶の等級3

こちらも以前ご紹介したダージリン・ファーストフラッシュ・ピュッタボンです。

紅茶の葉のグレード6

紅茶の等級は「SFTGFOP」です。

「スペシャル・ファイネスト・ティッピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー」です。

①【葉の際立った特徴】+【葉の加工法】+【葉っぱの部位】です。

【葉の際立った特徴】 SFTG スペシャル・ファイネスト・ティッピー・ゴールデン

【葉の加工法】 F フラワリー

【葉っぱの部位】 OP オレンジ・ペコー

フルリーフのなかでは、最上級の紅茶となるわけですね。

しかも、今回はピュッタボン・「クイーン」付きなので、

更に貴重なお茶となるわけです!!

お茶の葉のグレード3

【紅茶の等級 価格にも差が!】

いかがでしょうか?

何となく、紅茶の茶葉の中身が分かってきたでしょうか?

等級は、茶葉の価格にも反映されていますよ。

具体例Ⅰのチャムラジは、50g=1,000円以下です。

具体例Ⅱのダージリンは、50g=3,000円以上もします。

もっと高級な紅茶もありますし、50g=300円位で手に入る紅茶もあります。

必ずしも、高級だから良い!というわけではなく、

手軽な紅茶をいかに、美味しく入れるかが、楽しむポイントにもなると思いますよ。

その為には、茶葉の性質をよく理解することが大切ですね!

紅茶の等級を理解することで、貴重な1杯となり、

あなたのBeautiful Tea Life も更に楽しくなると思います(^^)/

紅茶の等級5

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