紅茶の葉っぱに、グレードがある?

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紅茶の葉っぱには、グレード(等級区分)があります。

今日は、この紅茶の葉のグレードについてのお話です。

【ISO:国際標準化機構】

紅茶の葉っぱのグレードの前に、そもそも紅茶は?何でしょうか?

紅茶の標準規格(ISO-3720)にも示されています。

飲料の紅茶は、『カメリア・シネンシス』お茶の栽培にふさわしい品種で、

2つの変種 『中国種』と『アッサム種』で栽培したもの。

そして、葉や芽、柔らかい茎を原料として、発酵・乾燥の過程を経て

できたものを「紅茶」と言います。

この「紅茶」の葉っぱのグレードについての、お話です。

(「中国種・アッサム種」「お茶の製法の違いって?」の記事もご参考に。)

オーソドックス製法11

【紅茶の葉っぱのグレードも、ISOで定義されている?】

実は、紅茶の葉のグレードは、国際的には規定されていないようですよ。

ただ、このグレードによって、抽出時間も違ってきますし、

紅茶の葉のグレードによって、製造過程でのパッキング(包装)方法や、

保存にも影響が出るので、グレードの分類は大切です。

要するに、葉っぱのグレードによって、

紅茶の流通の過程&紅茶の入れ方&楽しみ方も違ってくるのです。

お茶の葉のグレード3

【紅茶の葉のグレード どうやって決められるの?】

グレードは、紅茶の葉っぱの形状・大きさなどによって決められています。

主に下記の3つの組み合わせによって、紅茶のグレードが表記されていますよ。

【葉っぱの部位】 【葉の加工法】 【葉の際立った特徴】

紅茶の葉っぱの大きさや形状等でグレードが決まるので、

必ずしも、品質や味の違いではないのです。

それぞれの紅茶の淹れ方の、目安になります。

では、部位や加工法など、ひとつずつ見ていきましょう。

【紅茶の葉のグレード ①葉っぱの部位】

葉の図1
【紅茶の葉っぱの部位/ブログ管理者自作/絵心がなくてスミマセン(笑)】

まずは、紅茶の葉っぱの部位です。

どの部分を摘み取ったかで、グレードが決まるようです。

葉っぱの特徴【表】

葉っぱの一枚に、ちゃんと名前が付いているんですね!

摘み取る時は、一枚ずづ見分けながら手作業で摘み取るので、

重労働なわけですね。

 

【紅茶の葉のグレード ②葉の加工法】

摘み取った後の、紅茶の葉っぱの加工法による分類分けです。

紅茶の葉のグレード4

以前「紅茶のオーソドックス製法」でも紹介しましたが、

製品に仕上げるまでの過程、ふるい分けとも関係があります。

葉っぱの加工法グレード

紅茶の製造過程で、ふるい分けすることで、葉っぱをグレード毎に分けているんですね。

ただ、一番下の「CTC加工」は、また独特の製法です。

CTCは、上の4つのグレード、フルリーフやブロークンとは違い

製造方法も機械も違い、初めからCTC用に製造されています。

見た目は丸く、ミルクティーに最高なお茶です!

 

【紅茶の葉のグレード 続きは・・・】

③葉の際立った特徴とまとめは、明日以降にご紹介します。

本日お話した、葉っぱの部位や加工法を知ってるだけで、

茶葉を買う時、淹れる時に、参考になると思います。

紅茶の葉のグレード6 紅茶の葉のグレード5

ミルクティーにしようかな?ストレートかな?

ブロークンでアイスティーだから、気持ち長めの抽出でOKかな?とか・・・

色々、楽しんでみてくださいね(^o^)/

紅茶の葉グレード2

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One thought on “紅茶の葉っぱに、グレードがある?

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