中国種・アッサム種

Tea, 紅茶
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【そもそも紅茶とは?】

世の中に、「お茶」と言われている種類は沢山あります。

緑茶、紅茶、ハーブティー等・・・

では一体、紅茶って何???

まだ、お茶の勉強を始めたばかりの頃、

お茶の歴史など学べば学ぶほど、チンプンカンプン?になっていました(^-^;

中国で生まれ育ったお茶。インドで栽培されているはずのお茶。

だから中国種とアッサム種があるはず・・・

中国種アッサム種1

でも、何で「英国紅茶」って言うこともあるの???

ティーポット、ティーカップなども西洋風だけど、ヨーロッパでは栽培していない・・・

考えれば考えるほど、分からなくなってました!(笑)

 

【カメリアシネンシス】

まずは、単純に茶樹について。ちょっと難しいのですが・・・

国際的に「紅茶の標準規格」があります。

要約すると・・・

『カメリアシネンシス(中国のツバキ(カメリア)の意)に属する

2つの変種・中国種&アッサム種に限り、その茶樹の葉、つぼみ、柔らかい茎を使ったもの。

そして、発酵、乾燥を経て製造されたもの。』

これがいわゆる「紅茶」です。

中国種アッサム種4

日本で栽培しているお茶は、中国種でもアッサム種でもないので、

日本で趣味的に作ってる紅茶は、紅茶として世界に売り出さないのですね?

 

【中国種&アッサム種=紅茶】

中国種&アッサム種が紅茶ならば、「英国紅茶」って何???

これは、歴史を見ると分かってきます。

 

実際に、お茶の原点は中国です。

その中国のお茶に魅了されたのが、イギリスの貴族らです。

イギリスはその中国種の苗木を、当時植民地のインドで育てたりしているうちに、

アッサム種を発見し、中国と同じ方法で栽培して、お茶作りに成功しました。

簡単に言うとこうなります。

中国種アッサム種5

こうして、イギリスはインドで栽培した紅茶を、世界中に売り出していったのですね。

 

【発酵?乾燥って?】

中国種&アッサム種で栽培して、発酵、乾燥を経て製造する・・・

茶摘みをした後に、その葉っぱを発酵、乾燥させます。

茶摘みをしただけの紅茶の葉っぱも、こんな風に緑色です。

中国種アッサム種3

これを、各農園の方法で発酵、乾燥、酸化させていきます。

今は、ほとんどこの作業は機械化されています。

 

もし、産業革命がなかったら?もし酸化させる機械が発明されなかったら?

大量生産できず、紅茶もここまで普及しなかったのでは?と考えると、

歴史の変遷・発展にも興味をもつようになりました。

学生の頃は、あんなに歴史が嫌いだったのに・・・(笑)

 

【やっぱり紅茶は、素晴らしい!】

中国から始まった紅茶の歴史。

とても長い時間をかけて、色んな国々が関わって、試行錯誤しながら確立してきた紅茶。

そして、今でも丹精込めて作ってくれている農園の方々。

こうしてみると、とっても貴重なお茶に見えてきます!

紅茶と出会えたことに感謝です!

中国種アッサム種6

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