マスカテルフレーバーとは?セカンドフラッシュが「紅茶の女王」「紅茶のシャンパン」と言われる所以は?

ダージリン, 紅茶
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マスカテルフレーバー(もしくはマスカットのようなフレーバー)とは、何かご存知ですか?

ダージリン好きの方は、当たり前のようにご存知かと思います。でも、初めて「マスカテルフレーバー」と聞いた時は、紅茶と関係あるの???という思いが先にありました(笑)

マスカットのような香りとも表現されるマスカテルフレーバー。マスカットと茶葉は全然違う農作物ですよね。最初は違和感を覚えましたが、ダージリンが分かってくると「なるほど!そういうことだったのか。」と納得です。

マスカテルフレーバーは知識としてあっても、あまりピンときません。セカンドフラッシュを飲んでみて、自分の身体で感じて初めて「マスカテルフレーバー」とは何者かが見えてきます。

ダージリンは奥が深いですね。
まずは、「マスカテルフレーバー」についてご紹介します。

夏摘みはマスカテル(Muscatel)が特に際立つ!

マスカテルフレーバーとは3

セカンドフラッシュ(夏摘み)のダージリンは、一番ダージリンらしさが表現されています。

それは何か?「マスカットのような香り」です。これが「マスカテルフレーバー」と言われているものです。

この香りは実際に味わってみないと想像できないと思いますが、「コクがあり、甘く、渋く、香ばしい」そんな香りです。種類にもよりますが、一般的に言われているマスカテルフレーバーの特徴です。

この香りは、春摘みでも秋摘みでも味わうことのできない、香りです。夏摘みだけに見られる特徴なんですよ。

実際、価格を決める時などにテイスティングする際に「紅茶の審査用語」として「Muscatel」という項目があります。テイスティングして、香味に「Muscatel」を感じるかどうかのチェック項目です。

マスカテルフレーバーもちゃんと評価されているということですね。

 

ダージリンは「渋み」も特徴のひとつ!

マスカテルフレーバーとは4

実はダージリンの特徴の1つに「渋み」もあります。

ダージリンは抽出して時間が経てば経つほど、渋さが増します。春摘みでは「渋み」はあまり感じられませんが、夏摘みには渋みもあります。

「渋い」と聞くと、美味しくなさそうと思われがちですが、ダージリンはこの「渋み」があってこそ美味しさを発揮します!

 

 

「紅茶のシャンパン」と言われ続けている!

マスカテルフレーバーとは2

「マスカテルフレーバー」や「渋み」等が一番際立つのが、セカンドフラッシュ。

マスカテルフレーバーの、コク、甘み、香ばしささどの香りと&渋さがマッチして、ダージリンらしい美味しさを表現しているのが、セカンドフラッシュです。

セカンドフラッシュは、ダージリンの全ての特徴が際立っているということなんです。キレと香りがよいというわけです。キレと香りが良いシャンパンのようなので、セカンドフラッシュは=「紅茶のシャンパン」と呼ばれ続けております。

 

 

夏摘みは人気がある!

マスカテルフレーバーとは5

ダージリンの中でも上質なセカンドフラッシュ!

マスカテルフレーバーに惹かれた、セカンドフラッシュのファンは多くいるかと思います。ティーポットで淹れても、水出しでも美味しいセカンドフラッシュ。味わいが楽しみです。

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